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舞台やドラマに引っ張りだこ-岸井ゆきのと語る「これから」

岸井ゆきの

世界でも評価され、話題を生み出すクリエイティブをつくり続けてきたTBWA\HAKUHODOのエグゼクティブクリエイティブディレクター、佐藤カズーさん。そんな佐藤氏の対談相手は、大河ドラマ『真田丸』や、ゆうちょ銀行のCMなどで今注目の演技派女優、岸井ゆきのさん。岸井さんの内面の深さに驚かされる取材となりました。

岸井ゆきの(きしい・ゆきの)
1992年生まれ。主な作品に、映画『友だちのパパが好き』(山内ケンジ監督)『ピンクとグレー』(行定勲監督)、テレビドラマに、「SICKS~みんながみんな、何かの病気~」(TX)「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS)などがある。最新作は舞台『るつぼ』(10/7~ Bunkamuraシアターコクーン)。

ヘアメイク/石川奈緒記 Photo/杉能信介

足立:カズーさんはもともと、音楽の世界で仕事をされていたんですよね?突然フィールドが広告に変わって戸惑いはなかったんですか。

佐藤:苦労はしましたね。広告の実務的な制作経験が一切なかったので。でもディレクションをするからには、すべてを把握してなければならない。20代の頃は、スキルを身に着けようと深夜に帰宅して2、3時間くらい勉強をして寝てまた出社する、という生活を繰り返していました。「周囲を見返してやりたい!」という気持ちが強かったから、できたことだと思います。それでも未だに ...

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