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食物繊維ひとすじ100年 オールブランの新たな挑戦

日本ケロッグ

“第3の朝食”として近年、注目が高まるシリアル市場。社会全体で健康志向が高まる中、売上を伸ばし続ける「ケロッグ オールブラン」シリーズが今年、100周年を迎えた。

(左)1915 (右)2015

自然由来の食物繊維
“小麦ブラン”がニーズにマッチ

「ケロッグ オールブラン」シリーズの前身となる「Bran Flakes」は「食物繊維が豊富なシリアル」として開発された世界初の商品だ。1915年に発売され今年100周年を迎える。ブランド名にも冠されている「ブラン」は小麦などの穀類の外皮部分を指し、食物繊維に加えて鉄分やカリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含む。

日本でオールブランが発売されたのは1987年。1994年には「オールブラン オリジナル」が食物繊維食品として日本初の特定保健用食品(トクホ)の表示許可を取得。続いて「オールブラン ブランフレーク プレーン」も2002年にトクホに認定された。この2商品は食物繊維をしっかりと摂りたい人向けで、「オールブラン オリジナル」は1食40gで1日の目標量の約70%を、「オールブラン ブランフレーク プレーン」は1食60gで1日の目標量の約30%を摂ることができるという。

社会全体で健康意識が高まる中、自然由来の食物繊維を豊富に摂取できるオールブランシリーズの需要は急速に拡大している。2014年はシリーズ全体で前年比20%増、2015年1~4月の売上は前年同期比40%増。同社 マーケティング部グループマネージャーの五味田里美氏は「便秘をはじめとするお腹の不調で悩んでいて、できる限り自然な食品を摂ることで解決したい30~40代女性は全体の60%いることが分かっています。自然由来の食物繊維『小麦ブラン』が …

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