CMの衣装、メイクのまま打ち合わせする堤真一さん、瑛太さん、神木隆之介さん、二階堂ふみさん。
NTT東日本は、俳優の堤真一さん、瑛太さん、神木隆之介さん、二階堂ふみさんを起用した「フレッツ光」の割引キャンペーンのCMを6月21日より開始した。CM制作の舞台裏に迫る。
キャラクター設定で連動展開
人気俳優たちがフランケンシュタイン、ドラキュラ、オオカミ男といったモンスターに扮したNTT東日本が提供する光ブロードバンド回線サービス「フレッツ光」のテレビCMが6月21日から北海道、東北、関東、甲信越エリアで放映されている。
これまでにもフレッツ光関連のCMは放映していたが、今回、思い切って方針を転換、複数タレントを起用するキャスティングに至った。経緯について櫻井氏は、「これまでは、サービスごとにタレント起用を含め企画を変えていましたが、このCMからは『モンスターズシェアハウス』シリーズとして、年間を通して展開を行う予定です。認知度の高いタレントさんと個性のあるキャラクターという2つの要素を設定してカタログや店頭POPなどとも連動させることで、より強力にフレッツ光を打ち出せると考えました」と話す。
CMに登場するドラキュラは30年ぶりに目覚めたという設定になっている。「30年前に比べると、インターネットをはじめとする通信手段は劇的に変化しており、30年ぶりという設定にすることで、フレッツ光によって実現する便利な生活を強く印象づけたいと考えています」。30年の変化を印象付けられるように、セリフやセットなどでも工夫した。
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