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事例に学ぶ「マーケティングPR」

「生」というキーワードを加えてコッペパンのイメージを刷新

ファミリーマート

シリーズ第1弾発売から12日間で累計販売数500万食を突破した「生コッペパン」。既に多くの人が知っている“コッペパン”に対し、同社はどのように新たなイメージを浸透させたのか。

ファミリーマートが2023年2月に販売を開始した「生コッペパン」シリーズは7カ月で売上100億円を超え、その後誕生した「生ドーナツ」や「生フランスパン」へとつながるヒット商品となった。

迅速な種類拡大で話題を継続

同社のパンブランド「ファミマルベーカリー」では「昔から幅広い世代に親しまれているパン」に着目し、世代を問わず楽しめる商品を開発してきた。新たな商品として、長く人々に親しまれている“コッペパン”に着目をしたが、調査するなかでコッペパンは幅広い世代で知名度がある一方、「昔、給食の牛乳で流し込んだパサパサしたパン」など、マイナスのイメージを持つ人も多いと分かった。そこで、「今の時代に誰が食べてもおいしいと感じてもらえる新しいコッペパン」を目指し、専門店等で人気のキーワードである「生」を組み合わせた「生コッペパン」の開発に至ったという。

同社では2021年の創立40周年以降、①もっと美味しく、②たのしいおトク...

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