北米で19世紀後半以降に活躍し、現代広報PRの歴史的発展に貢献した偉人の功績を紐解きます。
広報エージェンシーの
1社1担当制を確立
カール・バイヤー
◆ 出版社で活躍した手腕が買われ、CPI(広報委員会)に加入
◆ 非英語圏出身の国民への情報提供や印刷費削減などの実績あり
◆ 広報エージェントを設立、現在まで続くビジネスの土台を築く
本連載7回(ジョージ・クリール)でご紹介した、第一次世界大戦中に活動したCPI(広報委員会、ウィルソン大統領が1917年に設立)は、エドワード・バーネイズをはじめ、その後広報エージェントとして活躍する実務家を輩出しました。カール・バイヤーもその一人です …
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