ECの立ち上げ・強化に取り組む企業が増加する中で、問い合わせが増えているというクリームチームマーケティング。化粧品・健康食品のEC・通販コンサルティングを行う同社は現在、一気通貫でECの立ち上げをサポートしている。
化粧品・健康食品は、ECと親和性が高く、このコロナ禍でECを始めたい、強化したいというニーズが高まっている。しかし、社内にノウハウや人的リソースがなく「何から進めていいか分からない」「始めてみたが成果に結びつかない」などの課題に直面するケースも少なくない。
そのノウハウや経験がないまま、社内だけでECを進めようとすると、「無駄なリソースばかりが割かれてしまい、結果的に効率が悪くなり、売上もあがらないという悪循環に陥る」と、クリームチームマーケティングの代表兼CEO山口尚大氏は指摘する。
「社内で片手間にECをやっていると、顧客に価値を何も提供できません。埋もれないECになるためには、ブランドの世界観をどう伝えるかが最も重要なのです。当社にお問い合わせいただいた企業の中にも、この核となる部分をあいまいにしたままECに取り組んでいるケースは多いと感じています」。
250ブランド以上の実績を持つ
山口氏が代表を務めるクリームチームマーケティングは、化粧品・健康食品の業界に特化したEC・通販コンサルティングを提供し、これまでに150社・250を超えるブランドをサポートしてきた。現在同社では、事業ビジョン、商品企画という根幹となる部分から、プロモーション、リピート施策という、EC立ち上げから成果を出すところまで、一気通貫してサポートする「スタートアップコンサルティング」を展開している。
特に最近は、ECを強化したいという問い合わせだけではなく、健康需要の高まりから、化粧品・健康食品のECに参入したいという異業種からの問い合わせも増えているという。
「化粧品・健康食品というのは、基本的に1回売って終わりではなく、リピートしてもらうことが前提です。競合ひしめくレッドオーシャンな業界でもあるため、消費者から選んでもらい、さらにリピートを促すというのは容易ではありません。しかし当社では、年商100億円規模の企業事例からゼロベースのスタートアップ事例まで、様々な成功事例や失敗事例を経験として持っています。その知見やノウハウを共有していくことで、埋もれないECへとサポートしていきます」。
一気通貫でのサポートには、大きく3つのメリットがある。それは、「やるべきことが明確になる」「世界観がずれない」「余分なリソースを割く必要がない」という点だ。
社内にECのノウハウがない場合、そもそも、何から始めるべきかが課題となるが、「スタートアップコンサルティング」では、順序を立てて事業計画から販売戦略までの動きを整理することができる。また例えば、事業計画だけ、販売戦略だけというように、一部だけを他社に依頼すると、小手先の戦略になってしまい、世界観がずれる可能性もある。ECでは、サイト内のコンテンツ、梱包や物流など様々な部分が、世界観に紐づいてくるのだ。
「『余分なリソースを割く必要がない』というのは、ECの立ち上げの際に協業する外部パートナーの選定時です。ECはショッピングカート1つとっても、90を超えるサービスがあります。それらを1つひとつ確認・検討するだけでも大きなリソースを割くことになるため、当社では事業規模やニーズに適したサービスやパートナーをご紹介することが可能です。ECの強化、事業の立ち上げについての課題を抱えている経営者さま、ご担当者さまはすぐにご相談ください」。
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