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トップの現場力

説得力のある販売は、社員の「実体験」から生まれる

エイアンドエフ

米国製などのアウトドアスポーツ用品を輸入販売するエイアンドエフ。1977年に創業し、アウトドアスポーツが日本に根付く前から、その文化やライフスタイルを提案してきた。社員のほとんどが、自らもアウトドアを楽しむファンたち。だからこそ、商品そのものだけではなく、商品を実際に使用した「体験」に裏付けられた販売を行うことができる。

エイアンドエフ 代表取締役社長
赤津 大介氏(あかつ・だいすけ)

1978年、エイアンドエフ創業者の赤津孝夫の長男として生まれる。幼いころからあらゆるアウトドアフィールドに連れられて育つ。大学卒業後、カナダ留学を経てエイアンドエフ入社、営業、販促部などを経て、2013年に代表取締役社長就任。

—エイアンドエフにとっての「現場力」とは?

エイアンドエフでは、海外のアウトドア用品を自社直営店で販売し、同時に、アウトドア専門店や量販店などに卸販売しています。「現場」という言葉を「お客さまと接する場」と捉えるのであれば、そうした販売・営業の場になるでしょう。

しかし、我々がアウトドア用品を扱う会社として最も重視している現場は、その商品を実際に使用する山や川・海などの遊び場、「フィールド」そのものです。

「フィールド」と店舗には、当然ギャップがあります。都会の一角やビルの室内に訪れたお客さまと接するときに、どれだけ本当の「フィールド」の場を知っているか。社員自身の体験によって、お客さまへの説得力が変わる。商品のスペックを提案するだけでなく、「アウトドアでの遊び方」そのものを紹介し、本当に必要な知識、あるいは注意事項を伝えることが重要なんです。

個性豊かなアウトドアの達人がいることは、当社にとっての最大の …

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