化粧品メーカーのLUSHは国内に約130の店舗を構える。中でも最大級の売り上げを誇る「LUSH新宿駅前店」が、2月10日リニューアルオープンした。目指したのは、LUSHらしさをきちんと伝え、LUSHファンの継続的な増加に寄与することだ。
コンサルテーションテーブルと呼ばれる大きな机で、実際に商品を試したり、肌や髪の悩みを相談したりできる。
年齢、職種、人種を問わず、幅広い層の人々が行き交う新宿。JR新宿駅南口から徒歩2分の場所に、LUSHのブランド価値を広く伝えるための店舗「LUSH新宿駅前店」はある。
入口の広さは通常店舗の2倍で、店舗上部の「LUSH」のサインは1.4倍。さらには外壁に配された、ローズマリーやミントといった植物に覆われた緑化壁面や、同店限定「SOAP」のアイコンも目立ち、通行人の目を留める。店舗内に踏み入ると、LUSHの人気商品「フレッシュフェイスマスク」とその原材料であるバナナやキウイが置かれた大きな机が出迎えてくれる。フルーツや野菜の鮮やかな色合いが美しく、つい惹き込まれてしまう。
さらに中に入ると、同店舗の目玉であるシンク付きの大きな木製の机が目に入る。「コンサルテーションスペース」と名付けられたこの空間では、椅子に座りながら店舗スタッフと話を交わし ...
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