生活者の行動や状態に関するデータを集め、効率的な店舗集客や販促につなげていこうとするサービスが次々と登場している。自社が解決したい課題や目的に合うサービスを選んでいく必要があるだろう。ここでは、販促担当者の悩み別に顧客が「見える」サービスを紹介する。
販促担当者の声
訪日客の来店を促したい
解決手法
訪日している観光客へ店舗情報を配信しよう
訪日客向けアプリ(画像左)のユーザーが、登録したジオフェンス内に入るとコンテンツを送る、といったターゲティング配信ができる。画像右は、アプリユーザーをヒートマップで可視化したもの。
登録したジオフェンス内にいる訪日中の外国人客に情報配信、送客へ
KDDIグループで公衆Wi-Fi事業を行うワイヤ・アンド・ワイヤレスは、訪日客が無料でWi-Fiを使えるアプリを開発。8月現在ダウンロード数は80万にのぼる。ユーザーは最大20万以上Wi-Fiスポットを利用でき、多言語に対応したアプリには周辺情報がタイムラインやプッシュ通知で届く。
サービス参画企業や自治体は …
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