3日間で約1700人がブースを利用した。
ビジネスマンが多く行き交う大手町のオフィス街に、大きな“歯”が出現した。サンスターがオーラルケアシリーズ「G・U・M(ガム)」の発売25年に合わせ展開した、日本初の公衆歯みがきブース「G・U・M CUBE」だ。12月1日~3日に東京サンケイビル前に設置した。
同社で実施した世界のオーラルケア・歯周病事情に関する調査により、「外出先での歯みがき場所の不足」という課題が浮かび上がったことから、ブースの制作にいたった。「外で食べたら、外でみがく」をコンセプトに、外出先での歯みがき習慣を促している。
「G・U・M CUBE」は、“歯みがきはプライベートな時間”ということを意識し、ブースを男性用、女性用とそれぞれに分けた。それに、水道や空調設備が入った1体を合わせた3体で1セットとなっている。
ブース内は2人が背中向けで歯みがきできるスペースがあり、洗面台と鏡に加え、デンタルリンスと歯間ブラシなども用意。入口正面には …
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