『作字作法 日本語文字デザインの思考とプロセス』

グラフィック社編集部(編)
(グラフィック社/2,640円)
既存のフォントではなく「作字」に取り組む、17組のデザイナーたちの思考とプロセスに迫る一冊。「図画法」「修辞法」「工作法」の三章立てで、日本語ならではの作字の面白さを伝える。完成までのラフの数々は圧巻。
『世界のアーティスト250人の部屋 人生と芸術が出会う場所』

サム・ルーベル(著)
(青幻舎/4,950円)
世界のアーティストらの自邸(公開・非公開問わず)を収録。ダ・ヴィンチ、チャップリン、ココ・シャネル、デヴィッド・ボウイら新旧の著名人のほか、日本からは河井寛次郎、イサム・ノグチ、坂茂の部屋などが紹介されている。