『ビジュアルデザイン論』

リッカルド・ファルチネッリ(著)、清水玲奈(訳)
(クロスメディア・パブリッシング/2,178円)
著者によれば「デザインを理解する最善の方法は、デザインした人が何を意図しているのかを問うこと」。デザインを構成する要素や社会的環境から、事例とともに視覚世界を理解する方法を考察した一冊。
『SFプロトタイピング』

宮本道人、難波優輝、大澤博隆(編著)
(早川書房/1,980円)
SFプロトタイピングとは、SF(サイエンス・フィクション)を通じて未来を試作する手法のこと。その効果や方法を紐解く。起業家やアーティストなど実践者の声や、映画『マイノリティ・リポート』などSFプロトタイピングの参考になる作品も多数紹介。