グランプリ
BEAMS「TOKYO CULTURE STORY」
IDEA:1976年から2016年まで。東京の40年のファッションと音楽の軌跡を圧縮した、クロノロジカル・ミュージックビデオ。楽曲は、計15ジャンル・27名のミュージシャンがノンストップでカバーする「今夜はブギー・バック(smooth rap)」。登場する82のスタイルは、当時を象徴するブランドや、現在は入手困難なアイテムで、リアルに再現しました。
受賞コメント:ファッションと音楽を中心とした東京カルチャー40年分の年表を作ることから、プロジェクトは始まりました。各年代のエッセンスをリアルに再現。40年のストリートカルチャーを5分間に圧縮する。言葉にするとシンプルなアイデアですが、アウトプットまでは気が遠くなる道のりでした。制作に約1年。全スタッフがカルチャーへの情熱とリスペクトを注ぎながら、ゴールを目指しました。その熱量が多くの生活者の心を動かし、さらにBOVAで評価していただいたことを光栄に思います。
- 企画制作/SIX+博報堂+AOI Pro.+Cosmo Communications
- CD/本山敬一(SIX)
- AD/土家啓延(博報堂)
- C/坂本仁(博報堂)
- 企画/奥山雄太(博報堂)
- インタラクテイブプランナー/雨海祐介(博報堂)
- PR/後藤隆之助、小木曽詢(博報堂)
- 音楽PR/美登浩二
- 編曲/CMJK
- PR/川口雅弘(AOI Pro.)
- PM/土屋涼、政井孝夫、松田雄太、武内践、手柴望未、途中慎吾、石田翔(以上AOI Pro.)八木孝彰、元道啓介、坂本式立、松本真理、柳田誠吾、桑野竜弥、新尚樹、古川倫大、關力男、木ノ内真人、加藤大策、櫻井伸明、荻谷健太、木谷圭吾、内海拓也、三森陽介(以上フリーランス)
- 演出/ショウダユキヒロ、木村昌嗣
- 撮影/高橋慶次、河合信治、江川裕子
- 照明/上野敦年、小林洸星、津嘉山寧斗
- プロダクションデザイン/橋本直征、石井雅宏
- グリップ/斎藤麻希(オーエフ)
- モーションコントロール/段和男
- CRD/喜多村恭平
- ドライバー/GROOVE
- ST/島津由行(Man/1976~1985)、伏見京子(Woman/1976~1985)、井嶋一雄(Man/1986~1995)、木俣歩(Woman/1986~1995)、二村毅(Man/1996~2005)、菅沼詩乃(Woman/1996~2005)、高橋ラムダ(Man/2006~2016)、遠藤彩香(Woman/2006~2016)、楠野裕貴(サブキャスト)、柚木一樹(サブキャスト)
- HM/加茂克也、赤間ケンジロウ、冨沢ノボル、AZUMA、KEN TAMURA、矢口憲一、GO UTSUGI、ANNA、磯嶋メグミ、河村慎也、小田代裕、飯嶋恵太、小戸紀代子、NORI、西村浩一、UDA、佐藤のり子、古久保英人、KEI、橘房枝、堤絢香
- 編集/湯山圭、梶原健史、小嶋悠介(Imagica)、千倉正大(Red Hill)
- デジタルアーティスト/岡田太一、高橋陽一、甲斐隼人、江橋利隆、東稚英、泉達夫、小松有美子、渡辺祐貴(STUD)
- カラリスト/長谷川将広
- CG/デジタルガーデン、AnimationCafe、ビジュアルマントウキョー、icona、caviar
準グランプリ
別府市
「spamusement park project 『湯~園地』計画」
IDEA:別府温泉とアミューズメントを一体化させた、前代未聞の「湯~園地」の実現を目指す別府市が、オール市民エキストラや地元消防署の協力のもと、市民一丸となって制作したムービーです。全世界に向けてコンセプトを発信するとともに、再生回数100万再生を達成した際には、実際に別府市内において「湯~園地」実現を公約するものです。
受賞コメント:「再生数をプロジェクトへの賛同とみなし、100万回再生を達成した際には、「湯~園地」実現を公約する」と宣言した動画も、現在は300万回を達成しております。これは、単に面白半分な期待ではなく、本当に実現してほしいとの皆さんの願いが形となって表れた数字だと感じています。この期待に応えるべく、来園者の方々が「来てよかった、支援してよかった」と思ってくれるような「湯~園地」を目指し、事業を進めていきたいと思います。この撮影に関わっていただいたすべての方に感謝申し上げます ...