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プレゼン力診断

アサヒビール社長のプレゼン分析「飲む、飲む、飲む」姿に説得力

永井千佳(エグゼクティブ・スピーチ・コンサルタント)

経営者の「プレゼン力」を診断。声・表情・身振り・ファッションといった視点から毎号、分析します。

アサヒビール 代表取締役社長 平野伸一


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at.4月11日(月)アサヒ ドライプレミアム豊醸新CM発表会in ラフォーレミュージアム六本木

新プレミアムビール発売 「ビールと料理のマリアージュ」を強調 
アサヒビールは4月12日、同社において「最大級」と銘打ったプレミアムビールを発売した。その前日には都内でCM発表会を開き、広告キャラクターを務める柴咲コウが登壇。平野社長とともにサーバーからビールを注ぐ実演のほか、ビールに合う料理の紹介、乾杯や試食など約8分にわたりトークセッションを繰り広げた。

ゲストの柴咲コウさんが特大ビールグラスに注いだ新商品を平野伸一社長がグイーッと一気飲み。思わず会場から大きなどよめきがあがる。司会者が「飲み過ぎじゃないですか?」と尋ねると、顔色一つ変えずに「あまりに旨かったので」。前半のプレゼンで漂っていた緊張感から一転、ここからが平野社長の本領発揮だった。

試食で出された「洋風肉じゃがバジル風」を、「これは肉じゃがではなくて、完全にイタリアンですね。ビールに合います。素晴らしい」と自信満々に表現し、ビールとのマリアージュを楽しむ仕草も堂に入っている。喉越しを楽しむものという印象の強いビールだが、「料理と合わせれば、ビールの新たな価値が創造できる」ということをトップが身をもって実践し …

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