広告マーケティングの専門メディア

広告企画

「人の想い」と「テクノロジー」で『集客』から『商品販売』までメディアを支援

スマートメディア

自社メディアで発信しつつ、企業のオウンドメディア、SNS運営も行い、メディアの力でモノが広まる・売れる新しいコンテンツマーケティングに挑戦すべく事業を展開しているスマートメディア。設立3周年を迎えた同社の考えと今後の構想について、代表の成井五久実氏に聞く。

スマートメディア
代表取締役
成井 五久実氏

自社メディア運営で得た知見をオウンドメディア支援に生かす

──複数の自社メディアを運営しているスマートメディアですが、メディア事業に対する現在の考えを教えてください。

成井:当社では、ラグジュアリー層に向けて生活にまつわる上質な情報を提供する「OPENERS」、日本中を笑いで幸せにするWebメディア「クレイジー」など、様々なターゲットを持つジャンル特化型のWebサイトを自社メディアとして運営していますが、今後もユーザーカバレッジを高めることを意識しています。今年4月にはオプト社より、ミレニアル世代向けの動画メディア「McGuffin」の事業譲渡を受けました。これにより、新しいユーザーにアプローチでき、かつ動画へとコンテンツの幅も広げることができると考えています。

──企業のメディア運営をサポートしているスマートメディアが、自社メディアを持つことの意義とはどのようなものですか?

成井:私たちが自社でメディアを運営するメリットとして、まずは常に最新の市場状況やノウハウといった情報をアップデートできることにあります。そして、得た情報をまずは自社メディアで試し、効果があればクライアントのメディアにも活かすというテストマーケティング的な役割も果たしています。

例を挙げると、当社では大手自動車メーカーさまのオウンドメディアの運営も行っていますが「クリーンエネルギー」や「脱炭素」というキーワードが自動車業界でも重視されている中で、自社メディア「OPENERS」の中にある「SDGsカテゴリ」で発信してきたノウハウを発揮できています。様々なジャンルの自社メディアを持っているため、クライアントが発信したいテーマに合わせて、チームを編成できるところも強みだと感じますね。

また、クライアントのオウンドメディアの記事を、当社のメディアで紹介するなど、クロスメディア展開による集客が行えるのも私たちがメディアを持っている意義のひとつ。さらに、ただ人を集めるのではなく、クライアントのターゲット層に合う人を集められるよう、記事を紹介するメディアを選択できます。多様なメディアを運営している価値だと考えています。

各業界で生まれている「脱プラットフォーム」の潮流

──企業のメディア運営サポートの一環として、スマートメディアが提供している「Clipkit®」について教えてください。

成井:「Clipkit®」はノーコードで簡単にオウンドメディアや社内報といったサイトを作成できるSaaS型のCMSです。2015年よりサービスを展開しており、導入数は700サイトを超えました。納品して終わりではなく、お客さまの理想や要望に合わせてアップデートを繰り返すクラウド型であることが、「Clipkit®」の特徴。6年間、多くの顧客からの要望を聞き、改良を積み重ねてきたことで、容易にコンテンツを作成できるUI/UXや、機能を備えられていると感じています。

そして現在、特に注力しているのが5月にβ版をリリースした「Clipkit® for EC」です。「Clipkit® for EC」は、マルチチャネルコマースプラットフォームShopifyのAPIを利用したEC事業者向けオウンドメディア構築ツールで、これにより、記事コンテンツとShopifyがシームレスにつながり新しい販売チャネルを提供できます。

──「Clipkit® for EC」に注力している理由とは?

成井:昨今の企業のオウンドメディアの潮流として「脱プラットフォーム化」があります。各プラットフォームの手数料問題はもちろん、Googleによる情報規制やコロナ禍で高まるEC化やD2Cブランドの急増により、各業界企業の共通課題として自社ドメインをいかに強くするか、自社サイトのカートからいかに商品を購入してもらうか、というところに興味が集まっており、当社としてもクライアントの自社サイトへの集客を意識したインフラを構築したいと考えています。

自社サイトに人を集めるには、ただサイトをつくるのではなく、コンテンツのニーズが必ずあります。スマートメディアでは、「Clipkit® for EC」といったCMSツールの力と、長年自社・他社のメディアを運営してきた社員の企画力・制作力という人の力の両面で、今後も企業をサポートしていきたいと思います。

──3周年で刷新された「ビジョン」や「ミッション」に込めた思いについて聞かせてください。

成井:スマートメディアでは、3周年を機に新ビジョン「人の想いとテクノロジーで世界に彩りを」と、新ミッション「本当によいと思えるコトとヒトをつなげる」を策定しました。メディアとして人の心を動かすエモーショナルな企画・コンテンツを軸に、そこにテクノロジーの力を掛け合わせることで、この価値観が多様化している時代に“本気で世の中に伝えたいことがある人”と“その情報を欲している人”をつないでいきたいという思いを込めました。

誰もがメディアを立ち上げられる時代だからこそ、本質をとらえたコンテンツ、メディアを生み出すことで企業を含め社会全体の課題に貢献していきたいと考えています。

スマートメディアはSaaS型のCMSサービス「Clipkit®」を軸に、SEOやSNSのコンテンツ制作や月間1億PVを超える自社メディアとの連携で、集客から販促までできるオウンドメディアの構築サービスを提供。

    お問い合わせ

    株式会社スマートメディア
    住所:東京都港区南青山1丁目24-3
    TEL:03-6450-5477
    URL:https://sma-media.com/

広告企画 の記事一覧

ブシロードのメディアミックスを支える 映像制作のプロフェッショナル
顧客視点で事業のゴールを考える 「BCD」ツールを使ったワークショップとは?
マーケターに必要なのは目の前の変化を楽しみ社会を前進させるアイデア
「人の想い」と「テクノロジー」で『集客』から『商品販売』までメディアを支援(この記事です)
「オルタナティブ」が進む時代に選ばれるには? 専門家集団、ADK COの構想
まずは『価値の礎』を明確化 セゾン情報システムズ×バニスターのブランド戦略
ウエルシア1600店舗に導入、メーカーの販促効果を最大化させるデジタルサイネージ
企画のヒントは既存のもの「0」から「1」ではなく、自身の経験から創出する
YouTubeを活用したセガのコミュニティづくり ゲーム業界のロイヤル化戦略
Taboolaの効果的なプレイスメント ユーザーの関心を捉える動画広告を
企業の純粋な情熱をいかに表現するか?「FunLogy」の想いを形にしたブランド戦略
目的×事例で選べる マーケティング事例のショーケース ベクトル「ヒロメル」
自ら培った経験の「応用力」があれば、クリエイターは成長し続けられる
「エンジニア」と「マーケター」両視点でデータ利活用事業を支援する『DUMO』
TISが掲げる、「ユニファイドコマース」による生活者目線の心地よい買い物体験
「リサーチ」から「データ利活用支援」へ マクロミルの新サービス「DX Buddy」とは?
「Google アナリティクス4プロパティ」 いま広告主が活用すべき理由

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する