NYでマーケティングに関わるキーパーソンが一堂に会し、業界のこれからを対話するカンファレンス「Advertising Week NY」が10月1日から、タイムズスクエア周辺の複数会場で開催された。同カンファレンスは2004年に始まり、今年で15周年を迎える。セッションの一部を、写真を交えて紹介する。
「働き方」や「スポーツ」など米国のマーケティング最新事情
4日間で合計290以上のセッションが繰り広げられたが、本稿では「働き方」と「スポーツ」に関する2つのセッションを紹介する。
ひとつめの「働き方」。これは米国のマーケティング界でもホットなテーマである。変化の大きい現代において企業は消費者や従業員に対してどのような価値を提供できるかが議論された …
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