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米国NY発広告ビジネス最前線レポート

データとコンテンツがダイレクトにつながる米国最新動向を捉える6つのポイント

榮枝洋文氏(デジタルインテリジェンス)

常に世界のマーケティング・広告界の最先端を行き、新しい概念や手法が生み出されるNY。宣伝会議「Business Creation Lab. 2018 in New York」は、米国広告業界の最新トレンドを概観するレクチャーからスタートした。デジタルインテリジェンス・ニューヨークオフィス代表の榮枝洋文氏が、業界の動向を解説。そのうち6つを紹介する。

1.「コネクテッドTV」の浸透でテレビに対する関心が高まる

広告主のテレビに対する関心が今、改めて高まっている。中でも注目は「コネクテッドTV」だ。「コネクテッドTV」とは、インターネット接続されている家庭のテレビの総称。米国ではデジタル映像が視聴可能な層の約8割がコネクテッドTVによる視聴を経験しており、1.8億人にリーチが可能なチャネルとなっている。

2.AT&TによるTime Warner等の買収

大手携帯キャリアがメディア企業を買収し、コンテンツの制作から配信までの垂直統合を実現させようとする動きは要注目だ …

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