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研究室訪問

日本のパッケージデザインを世界へ届けるグローバル戦略

橋田洋一郎(専修大学 経営学部 教授)

『図解でわかる パッケージデザインマーケティング』
小川亮 著 日本能率協会マネジメントセンター刊行

パッケージデザインの開発管理のノウハウが分かりやすく図解されており、この分野に初めて触れる方には特にお薦めできる。

ブランドに寄り添った研究を重ね 企業の担当者と課題解決に臨む

専修大学 経営学部 教授の橋田洋一郎氏は、パッケージデザインのグローバル戦略に関する研究を行う。その中でも現在は日本企業を主体としたパッケージデザインの標準化戦略と題し、日本で用いているパッケージデザインをできるだけ修正せずに海外展開する方法はないか、調査と研究を重ねているという。

橋田氏が本テーマに関心を持ったきっかけは、日本語の持つユニークさにあると同氏は話す。

「日本語を主に構成する"ひらがな""カタカナ""漢字"という3種類の文字を使い分ける、日本語の器用さは外国語ではなかなか見られない独特なものであると感じています。また、こうした日本語の独特さを、意味は伝わらなくとも文字のデザインとして海外の方が魅力的に感じてくれているのではないかと思ったのです ...

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