顕在化していないものをデザインで見せる
ユニークな視点と最新テクノロジーを駆使したプロダクトを武器に活躍の場を広げ、今では京都本社以外にも東京・シンガポール・上海へ拠点を置くまでに成長を遂げたワントゥーテンデザイン。当初はWebプロダクションとして事業をスタートさせたが、現在は広告・コミュニケーション、IoT、ロボット開発、空間プロデュース・エンターテイメント事業まで総合的にプロデュースするような組織に。今後はよりIoT・ロボティクス事業に力を入れ、体験を通じたビジネスへと舵を切るという。
「ワントゥーテンのタグラインは“IGNITE EVERYONE,UPDATE EVERYTHING”。言い換えれば『作用点を生み出す』ということ。自分たちが生み出すサービスに触れた人が、より幸福度を上げられることをしたい。現代の人に、幸福度を聞くと80%程度と回答する人が多い。残り20%をどう満たすか、これからのビジネスはそこに応えることが求められる」。
その20%を埋めるのはモノではなく …
あと69%