「多様性に配慮して、でも何よりおいしく」チーズの未来を考える意見広告
年間2億3000万本以上を販売する「Q・B・B ベビーチーズ」をはじめ、Q・B・Bブランドの製造・販売を手がける六甲バター。兵庫県神戸市に本社を置く同社は11月11日の「チーズの日」に合わせ、意見広告「チーズと言えない植物性について」を神戸新聞に掲載した。
EDITOR'S PICK キャンペーン
イメージキャラクターに若年層に人気の高い有村架純さんを起用。
ビールのお供やおやつとして、長く米菓のトップブランドを走る亀田製菓の「亀田の柿の種」。同ブランドは、1966年にピーナッツ入りの商品となって発売されてから50周年という節目の年を迎え、これを記念した周年プロモーションを開始している。
新プロモーションでは、キャッチフレーズに「亀田の柿の種」の特徴である「カリッ!」とした食感をダイレクトに訴求した「いつでもカリッと!」を掲げて展開。皮切りとして、若い世代から人気の高い女優の有村架純さんを起用したテレビCM「いつでもカリッと!」篇を1月24日からスタートさせた。美味しく手軽に「いつでもカリッと!」というメッセージを爽やかに発信している。
「これまで『亀田の柿の種』の購買層は50歳以上の主婦層がメインでしたが、今後は若い世代にもっとお買い求めいただき、食していただきたい。有村さんの起用には、彼らにメッセージを届けてほしいという狙いがありました。『お父さんのお酒のおつまみ』から『お父さんのおつまみは、私のおやつ』へとターゲット層の拡大を目指しています」と経営企画部広報チームの平野和雄氏は話す。
1月25日には、記者発表会が実施され、周年プロモーションの概要や施策について発表された。
一つ目が、記念日の制定。「亀田の柿の種」の美味しさを全国各地でさらに広く認知してもらうことを目的に、10月10日を「亀田の柿の種の日」と制定した。二つ目が、柿の種とピーナッツの形を施したキャンペーンカー「亀田の柿の種号」の全国各地での走行。三つ目が50周年記念企画「世界ピリ辛種紀行」第一弾商品、「亀田の柿の種 シラチャーソース味」の発売だ。シラチャーソースは、チリソースのブランドとしてすでに米国でブームになっているもので、同味のお菓子の発売は日本初で消費者の間でもすでに話題となっているという。
ブランド50周年を迎えた「亀田の柿の種」と、記念企画として発売された「亀田の柿の種 シラチャーソース味」のパッケージ。
特設サイトでもいくつかの企画を展開している。1月25日からは、「いつでもカリッと!キャンペーン」を実施。商品パッケージについている★印マークを集めて応募すると ...