「Surface」を象徴する「カバー一体型キーボード」をモチーフにデザインされたマカロン(写真上)は200セットを用意。同じコンセプトでカイロも制作。手がけたのは、モメンタムジャパン。
「Surface」の特徴を持つマカロンとカイロ
「キーボードとおそろいでカワイイ!」。日本マイクロソフトが2013年12月5日に開催した「Surface 表参道ショールームオープン記念パーティ」で、女性を中心に声が上がった。視線の先には、鮮やかなブルー、ピンク、パープルに彩られた焼き菓子「マカロン」。タブレットPC「Surface」シリーズの象徴「カバー一体型キーボード」をモチーフとしたノベルティだ。
「目的は、若年層や女性層にSurface の高いデザイン性をブランドイメージとして定着させること」と担当した日本マイクロソフトの青木祐二さんは話す。ポイントは、感性に訴えるアプローチでSurface の特長を伝えること。マカロンと同じくキーボードを思わせるカイロや、会場では3色の特製カクテル、Surfaceを模したケーキも提供した。「ノベルティはイベント後もブランドイメージを残し、好意度を上げるもの。サプライズ性やディテールにも気を配れば、話題化にもつながります」。
Surfaceは昨年10月発売の第二世代機が好調で一部入手困難となったほど。今回の施策は"ビジネスマン向けガジェット"のイメージを拭いさるシンボルとなった。
こだわりポイントはここ !
製品スペックに頼らない、より感性的なアプローチ手法に
イベント概要 | |
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イベント名 | Surface 表参道ショールーム オープン記念パーティー |
日時 | 2013年12月4日 |
会場 | 表参道テラス |
配布対象者 | セレブリティ、アスリート、オピニオンリーダー、ブロガー、メディアなど |
企画担当部門 | セントラルマーケティング本部 |