2017年、メットライフ生命はこれまで都内に7カ所あった拠点を2カ所に集約した。移転以来、社内のコミュニケーションが活性化されるとともに、使い勝手の良さも評価されている。社内に留まらず社外からの評判も上々で、リクルーティングにおいても手応えを感じているという。


共有スペースには斬新なデザインが多く用いられているが、「今までにない生命保険会社」というブランディングに基づくものであり、それを可視化させたものでもある。
メットライフ生命は、2017年、都内に7カ所あった拠点を東京ガーデンテラス紀尾井町と錦糸町にあるオリナスタワーの2カ所に統合する移転を行なった。どちらも同じコンセプトに基づいて設計されており、ブランディング、働き方、商品すべてにおいて「今までにない生命保険会社」を体現化するオフィスとなっている。
以前のオフィスにはなかった"人と人がコネクトする空間"を大切にし、そのためにフリースペースの内装デザインにもこだわった。何よりも社員が使いたくなる場所になることを目指して設計されている …
あと71%