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社内報のつくり方

当たり前の業務に誇りを与える東京地下鉄のグループ報

東京地下鉄

社内のコミュニケーションツールとして活用される社内報。今回は、仕事を知り会社を知ることを通して、社員に働く誇りを伝えようとしている、東京地下鉄のグループ報制作に迫ります。

東京地下鉄
『めとろはーと』

東京都区部の地下鉄運営を中心に、流通、不動産、ITなどの事業も手がける東京地下鉄は「東京メトロ」の愛称で親しまれている。現在は9路線195.1キロメートルの地下鉄を運営しており、利用客は1日あたり約707万人にのぼる。

グループ報『めとろはーと』の発行目的は「教育」「一体感の醸成」「働く動機付け」という3点だ。

「交通機関として毎日当たり前のように電車を動かし続けるために、その裏側では車両・線路・電気の整備や保守の担当者、運転士、車掌、駅員が連携してひとつのチームとして動いています。安全・安心なインフラとして機能するために …

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