友桝飲料「こどもびいる20周年PR施策」の企画書/電通九州
佐賀県の清涼飲料水メーカー 友桝飲料は成人の日となる1月8日、佐賀新聞に2つの15段広告を出稿した。「こどもびいる」の20周年と、それを記念して限定発売される「おとなびいる」を話題化することを目的に企画された。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
「ウコンの力」のファンを作る。そのためのコピー、プロモーション。
電通 関西支社 ソリューション・デザイン局
2014年電通入社。「趣味は仕事」の広告好き。ドローンフォトグラファーとしても活動し2017年に写真集を発売。2019年、関西の広告クリエイターを表彰する佐治敬三賞で史上最年少グランプリに選出。事務処理を大の苦手とし、克服に励んでいる。 |
この商品群のものは「好きになる」と同時に「なんか効きそう」と思える言葉が大事だと思います。たとえばレッドブルは「翼をさずける」という言葉が機能しています。ただし、薬機法の観点から効果を語れない壁もあるので、そこをどうクリアするかが大事だと思います
オリエンの内容とそれに加えてこちらが念頭におくべきだと考える前提を明示する。
「ウコンの力」は、肩肘張ってがんばっている人に「まあまあ、たまには息抜きしながらがんばろう」と寄り添えるような存在であるべきだと考えます …