友桝飲料「こどもびいる20周年PR施策」の企画書/電通九州
佐賀県の清涼飲料水メーカー 友桝飲料は成人の日となる1月8日、佐賀新聞に2つの15段広告を出稿した。「こどもびいる」の20周年と、それを記念して限定発売される「おとなびいる」を話題化することを目的に企画された。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
開講2年めとなる「高校生アカデミックコース」のターゲットである中高生の認知を拡げたい。
東急エージェンシー デジタルコミュニケーション局 ソーシャル&PR部大学では心理学を専攻。2017年東急エージェンシー入社。PRプランナーとして従事。エンタメ、飲食、商業施設など幅広い業界で活動。動画制作やコンテンツ開発など、従来のPR領域にとらわれない、手口ニュートラルな視点でのソリューションを模索する。 |
まずは、「高校生アカデミックコース」が抱えている課題についてオリエン内容を基に整理しました。開講2年めということもあり、ターゲットである中高生の認知がまだまだ低いこと、一年を通して、一番申し込みが増えるのが新学期を控えた3月~4月頭という限定された期間が課題だととらえております。本施策では、そんなターゲット層の「認知拡大」を第一の目的とし、英会話に興味を持った中高生が「高校生アカデミックコース」を第一想起してもらえるような企画をご提案いたします
クライアントの課題を再度文字に起こすことで、マインドセットする。「認知拡大」といった、抽象的なワードだけでなく、「第一想起」の位置に持っていくといった具体的にイメージしやすい状態を目指し、コミュニケーションのゴールを伝える。
本施策のコンセプトです。「高校生アカデミックコース」のハイレベルな授業、アカデミックな部分と、人口上位2%の天才集団「MENSA」とのコラボによる超難問クイズキャンペーンを実施します …