友桝飲料「こどもびいる20周年PR施策」の企画書/電通九州
佐賀県の清涼飲料水メーカー 友桝飲料は成人の日となる1月8日、佐賀新聞に2つの15段広告を出稿した。「こどもびいる」の20周年と、それを記念して限定発売される「おとなびいる」を話題化することを目的に企画された。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
「チキンライス」の販売促進と冷凍食品の出現機会創出が目的。ニチレイフーズの調査によると、冷凍食品の「チキンライス」をオムライス作りに使用している人が多いことがわかった。商品改良に合わせ、「チキンライス」そのものというより、「オムライスのベースごはん」として販売を後押ししたい。
ニチレイフーズ 家庭用事業部マーケティングチーム2006年入社。九州エリアでの営業担当を経て、本社にて広域ユーザーや外資系ユーザーを担当。2016年から家庭用事業部のマーケティング担当として家庭用全商品の戦略とプロモーションを担当。 |
博報堂 PR局2000年入社、2004年からコーポレート・コミュニケーション局(現・PR局)に所属。食品・トイレタリー・自動車・エアライン・金融など幅広い業種の得意先業務を経験。 |
(共同企画)博報堂プロダクツ/パラゴン/ゼンブラザーズ
ニチレイフーズの調査で、「冷凍のチキンライスが実際に家庭でどう楽しまれているか」が明らかになった。作るのが手間であるオムライスを逆手にとり、手軽においしく、家庭で商品を楽しんでもらうための解決手段として、チキンライスを楽しんでもらうプロモーションを実施したい、といったオリエンでした
「商品がどんなユーザーに、どのように楽しまれているか」をリアルな調査を元に浮かび上がらせ、商品の認知はもちろん、付加価値や商品ベネフィットをプロモーションを通じて伝える戦略設計の実施。
「生活者発想」の博報堂としてさまざまな調査を実施しながら、「イマドキのこそだて家族」の実態を把握しています。こちらのミレニアル家族の実態レポートでは、「イマドキのこそだて家族」層は、自分たちなりの幸せを作り出すことに長けている「身の幸家族」と定義し、その行動特性を詳細に分析しています …