マンダムとRIZAPが「スキンケア×フェイストレーニング」の新習慣を提案
マンダムは、8月26日から順次発売を開始したアッパーミドル男性(55~74歳男性)向けのスキンケアブランド「ZFACE」において、RIZAPとのコラボを実施。オリジナル表情筋トレーニングとしてRIZAP監修の「フェイストレーニング動画」を8月22日に公開した。マンダムのスキンケアとRIZAPのトレーニングメソッドを掛け合わせた「スキンケア×フェイストレーニング」という新習慣の提案を目指す。
Idea&Techniques
雑誌広告のレコード型の部分を取り外し、iPadの特設ページに用意されたターンテーブルの上に載せると、ミュージックビデオが再生される。
大塚製薬は、ポカリスエットの雑誌広告にて、iPadを用いると音や光の演出が楽しめる仕掛けを施した。
7月20日発売の『Switch』での雑誌広告は、ページのレコード型の部分を取り外し、iPadに表示した特設サイトの上に紙を載せると、手で触れていないのにターンテーブルが回りだし、自動的に楽曲とミュージックビデオが再生される仕組み。同社は、毎年夏に開催の音楽フェスティバルに協賛しており、本企画では、音楽ファン向けに夏フェスの熱中症対策としてポカリスエットを訴求。iPadから流れる楽曲は、今年の夏フェス出演アーティストが提供した。「ポカリスエットは、先端的な技術を意欲的に広告に取り入れ、チャレンジを続けているブランドです。今回は、目に見えない静電インクを世界で初めて広告に採用し、夏フェスのシズルを感じさせるような演出をしました」と同社宣伝部の上野隆信氏は話す。
また8月1日発売の『BRUTUS』の雑誌広告では、iPadの光を広告ページの裏から当てると、誌面上でプロジェクションマッピングのような視覚効果が現れる演出をした。「乾燥した世界をうるおいが変えていく」というテーマのストーリーを光と音で表現するというもの。デジタルの力によって紙メディアに新しい価値を生み出す展開となった。
実施期間 | 2013年7月20日発売号(Switch)、8月1日発売号(BRUTUS) |
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ターゲット | デジタル感度の高い、音楽やアートへの関心層 |
目的 | 夏フェス会場での水分補給に役立ち、音楽ファンを応援するブランドであることを訴求(Switch)、速やかにうるおいを届ける飲料であるブランドの世界観を訴求(BRUTUS) |
広告会社 | 電通 |