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ADC賞 年鑑掲載作品の募集を開始
東京アートディレクターズクラブ(東京ADC)による年鑑『ART DIRECTION JAPAN/日本のアートディレクション』(旧称:ADC年鑑)は、2022年のADC賞の対象となる年鑑掲載作品の募集を開始した。本年度の対象作品となるのは、ポスター、新聞広告、雑誌広告、ブック&エディトリアル、ジェネラルグラフィック、パッケージ、環境空間、CI,マーク&ロゴタイプ、コマーシャルフィルム、オンスクリーンメディア。2021年5月1日から2022年6月30日までに、日本国内にて発表、使用、掲載されたものが対象となる(新型コロナウイルスの影響により、2022年度は対象期間が変則になっている)。
このうちコマーシャルフィルム、オンスクリーンメディアは7月にエントリーを締め切っており、その他のグラフィック全部門は持参の場合は8月29日締め切り、郵送の場合は8月18日から25日が応募期間となる。詳細については、東京ADCのサイトの応募要項にて確認できる。
審査委員長は原研哉氏で、約80名の全会員が審査にあたる。応募作品の中からADC賞10点、ADC会員賞3点を同時に審査し、ADCグランプリ1点他、原弘賞を選出する。
受賞者は、11月1日に東京ADCのサイト上にて発表する。受賞作品、年鑑収録作品の一部を展示する「日本のアートディレクション展2022」は、11月にギンザ・グラフィック・ギャラリー、クリエイションギャラリーG8にて開催予定。
本年度で65冊目となる年鑑『日本のアートディレクション2022』は、2023年5月刊行を予定している。
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