講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
日本企業として初となる「乾電池のグローバル累計出荷数量2000億個突破」というニュースを、どのような形で世の中に発信するべきか。意識したのは、コロナによる時代の閉塞感でした。先行きの見えない将来を不安視する声も多い空気感の中で、乾電池らしい、前向きなメッセージになるよう心がけました。
ビジュアル面では、当社の歴史ある乾電池をどれだけたくさん登場させられるか、がテーマでした。海外で販売している珍しい乾電池を探し出したり、データが存在しない昔の乾電池は、当時の記録写真をもとに書き起こしたり。そんな地道な作業の積み重ねで、象徴的なキービジュアルをつくり上げることができました。
(パナソニック アドクリエイター 谷口泰星)
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