講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
この1年、クローゼットで出番を待つだけの服がどれほどあったでしょうか。長引くコロナ禍において、「特殊」であるはずの状況が「あたらしい日常」となって、当たり前であったことが揺さぶられ続けています。その中で、ファッションの存在意義も、大きく変わりました。
2021年の春は、ただ待つのではなく、自分から一歩近づいていけるような、自分から春をみつけていけるような、そんな空気感をつくりたい。リアリティが感じられる表現にこだわり、馬術競技で活躍する乗り手をキャスティングし、彼女と仲良しの馬と一緒に出演してもらいました。MISS BEAN氏の写真、岡室健氏のデザインは、やわらかな光の中に堂々とした佇まいを両立するあたらしい女性像を見つけ出しています。
(Tang クリエイティブディレクター/コピーライター 尾形真理子)
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