講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
♪: EDELWEISS~
S: 水と生きる
ジョーンズ: この惑星の、サントリーという会社は、
水と生きているらしい。
水と生きるために、
100年後を見すえて、森を育てたり、
森の生物を守ったり、しているらしい。
なぜ、そこまで、水にこただわるのか。
私も、3日3晩、水と生きてみた。
何も、わからなかった…。
ジョーンズ: 水と生きる。この不思議なスローガンの会社に、
私は入社することにした…。
S: 宇宙人ジョーンズ サントリー調査開始
NA: サントリー
S: SUNTORY
サントリーの企業広告をやる、というと、森とか、鳥とか、水とか、樽とか、開高健さんとか、思い浮かびませんか。天邪鬼な私に、映えあるサントリー企業広告の依頼が来ました。辛気臭いきれいごともっともらしいこと大嫌い人間ですので、水先案内人は、宇宙人ジョーンズにしよう、と思いました。
水と生きる、という崇高なスローガンと、やってみなはれな社風を、どうハイブリッドするか。サントリーなら、宇宙人を入社させかねない、ジョーンズなら、水と生きる、のとんでもない謎に迫れるかも。面白くてためになる企業広告にしていきたいです。
(シンガタ クリエイティブ・ディレクター 佐々木宏)