パルコ/シーズン広告2023年「HAPPY HOLIDAYS」ポスター
今回パルコの2023年度HAPPY HOLIDAYS(クリスマス)キャンペーンビジュアルの制作にあたり、ChatGPT、画像生成ソフトなどAIテクノロジーに注目が集まっている昨今、パルコとして初めてAI生成による広告表現に挑戦しました。
UP TO WORKS
♪: EDELWEISS~
S: 水と生きる
ジョーンズ: この惑星の、サントリーという会社は、
水と生きているらしい。
水と生きるために、
100年後を見すえて、森を育てたり、
森の生物を守ったり、しているらしい。
なぜ、そこまで、水にこただわるのか。
私も、3日3晩、水と生きてみた。
何も、わからなかった…。
ジョーンズ: 水と生きる。この不思議なスローガンの会社に、
私は入社することにした…。
S: 宇宙人ジョーンズ サントリー調査開始
NA: サントリー
S: SUNTORY
サントリーの企業広告をやる、というと、森とか、鳥とか、水とか、樽とか、開高健さんとか、思い浮かびませんか。天邪鬼な私に、映えあるサントリー企業広告の依頼が来ました。辛気臭いきれいごともっともらしいこと大嫌い人間ですので、水先案内人は、宇宙人ジョーンズにしよう、と思いました。
水と生きる、という崇高なスローガンと、やってみなはれな社風を、どうハイブリッドするか。サントリーなら、宇宙人を入社させかねない、ジョーンズなら、水と生きる、のとんでもない謎に迫れるかも。面白くてためになる企業広告にしていきたいです。
(シンガタ クリエイティブ・ディレクター 佐々木宏)
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