AIによる「香り診断」をフックにブランド価値を最大化する施策
ドイツで130年以上の歴史をもつハーバルブランド「クナイプ」を手掛けるクナイプジャパンは2024年12月14日、15日の2日間、体験型ポップアップイベント「クナイプ ハーバル ラボ」を渋谷スクランブルスクエアにて開催した。
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ヤクルト本社は「タフマン」をテーマとしたWebゲーム「やばいぜ。タフマン~疲れた子はいねがー!!~」を2020年12月14日よりブラウザ上で公開した。
ヤクルト本社は「タフマン」をテーマとしたWebゲーム「やばいぜ。タフマン~疲れた子はいねがー!!~」を2020年12月14日よりブラウザ上で公開した。
「タフマン」は1980年に発売以来、頑張る人を優しく強く応援する栄養ドリンクとして人気を博してきた。ヤクルト本社が商品をテーマとしたブラウザゲームをリリースするのは初の試みだ。
本企画「やばいぜ。タフマン~疲れた子はいねがー!!~」は、疲れ切ったサラリーマンたちが仕事をしているオフィスを舞台に繰り広げられる。主人公は、そんな疲れ切ったサラリーマンたちが仕事をしているところに現れた救世主。プレイヤーは、一見何の変哲もないサラリーマンでありながら実は“なまはげ”に変身して戦う「なまはげサラリーマン」として、仕事に追い詰められたサラリーマンを救っていくという内容だ。
ゲームをスタートすると、疲れ果ててゾンビと化した社員や、ボスキャラクターである課長・部長・社長が次々と襲ってくる。4種類の「タフマン」の力で彼らを救い、「伝説のなまはげサラリーマン」を目指すというストーリーだ。また、隠しコマンドを入力すると、「ヤクルトさん」の愛称で親しまれる「ヤクルトレディ」を操作キャラクターとして使用できる仕掛けも搭載。「ヤクルトレディ」など4種類の「タフマン」の力を使って、サラリーマンたちを解放していくゲームになっている。
ヤクルト本社広告部の若林幸平氏は、本ゲームを開発する際に「『働き方の変化』を重視して考えた」と話す。というのも、「タフマン」が誕生した1980年代は、がむしゃらに働くことが美徳とされた時代。会社のために働いて尽くすことが正義、とにかく仕事優先で上下関係や忠誠心が大切だった。
しかし、近年では、テレワークやフリーランスをはじめとした多様なワークスタイルが認められるようになってきた。そこで、「自分らしく健康的に働く時代」に頑張る人を、優しく強く応援する「タフマン」の魅力をより多くの方に知ってもらおうと、同ゲームを開発。ゲームキャラクターに「なまはげ」を起用した理由については...