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オンライン広告戦争の勝者はFacebookかGoogleか アドビ「デジタル広告&ソーシャルインテリジェンスレポート」

図表1 北米のペイド検索支出のシェア 
Googleは今も北米最大のペイド検索プラットフォーム。Yahoo!のペイド検索におけるシェアは縮小傾向。

アドビ システムズは、「デジタル広告&ソーシャルインテリジェンスレポート」の2015年第3四半期版を公開した。同レポートを通じて、デジタル広告業界の最新動向を概観する。アドビ システムズは11月、デジタル広告やソーシャルメディアの最新トレンドを調査・発信するAdobe DigitalIndex(ADI)による「デジタル広告&ソーシャルインテリジェンスレポート」の最新版を公開した。検索エンジンによるマーケティングを中心に、デジタル広告業界の最新動向を捉えた同レポート。2014年第3四半期から2015年第3四半期までの、ブランドサイトにおける消費者の行動を調査対象とし、検索/ソーシャルプラットフォーム(Google、Facebook、Bing、Yahoo!、Baidu、Yandex)における9000億件を超えるデジタル広告インプレッションの分析に加え、230億件を超えるソーシャルメディア(Facebook、Twitter、Pinterest、Tumblr、Reddit、YouTube、LinkedIn)からのリンク訪問者を調査し、地域ごと、検索エンジンごと、デバイスごとの検索エンジン支出/クリック率(CTR)/クリック単価(CPC)を測定した。

デジタル広告の覇者を決するパーソナライゼーションの精度

緻密なパーソナライゼーションの実現により、このところFacebook広告の伸びが堅調だ。「FacebookのCTRは前年比で35%上昇しており、ターゲット戦略が奏功したことがうかがえる。マーケターは、Facebookプラットフォームの利用を増やしており、インプレッションは回復している」(ADI 主席アナリスト・タマラ ガフニー氏)。

これを受け、広告ビジネスの刷新を図り、CTRなど主要指標の改善に乗り出したのがGoogle。9月には、ユーザーの検索履歴に基づいてディスプレイ広告をパーソナライズするサービス「Customer Match」をローンチした。ADIは「消費者の51%が …

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