Kaizen Platformは、7月23日に東京・ミッドタウンホールにて初のマーケター向け主催イベント「Kaizen Growth Drive 2015」を開催。当日は、200名を超えるマーケターが参加をし、大きな盛り上がりを見せた。

セミナー冒頭であいさつに立ったKaizen Platformの創業者兼CEOの須藤憲司氏。リクルートを経て2013年にKaizen Platformを米国で創業。現在はサンフランシスコと東京の2拠点で事業を展開する。社内にエンジニアやデザイナーがいなくても実現できるWebの継続的な改善が市場に受け入れられ、すでに大手企業120社、40カ国3000アカウントの利用がある。
事業成長を担うマーケティングリーダーが集結
WebサイトのUI/UX最適化ができるオンラインソフトウェアと、企業が外部のプロにデザイン改善案を募れるグロースハッカーネットワークによって、企業のROI改善を支援するKaizenPlatformは、7月23日に東京・ミッドタウンホールにて初のマーケター向け主催イベント「KaizenGrowth Drive 2015」を開催した。
小売り、サービス業など顧客と直接接点を持つ業態の企業はもとより、デジタル時代の到来はマスプロダクツメーカーを含め、あらゆる企業が顧客と直接の接点を持てる環境をつくっている。加えて、消費者がオンラインで過ごす時間が長くなればなるほど、デジタルを中心とするユーザーエクスペリエンス(UX)の向上が重要になり、顧客の声や行動を基にした日々の改善が企業の競争力の源泉となりつつある。今回のイベントは、顧客と真剣に向き合い、事業成長を担うマーケティングリーダーが、その足がかりを手に入れられる場、同様の意識を持った仲間と知り合える場となることを目的として開催された …