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社内報のつくり方

消費動向や外食産業の潮流 調査データを社内に共有

GYRO HOLDINGS

インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はGYRO HOLDINGSの社内報制作の裏側に迫ります。

GYRO HOLDINGS『トレンド情報』

パン・ラーメン業態から居酒屋・レストラン・ミシュラン星獲得店まで幅広い飲食会社を傘下に抱えるGYRO HOLDINGS。社内報『トレンド情報』では、外食産業の動向を社内に伝えている。

「現場の店長・シェフやマネージャークラス、従業員の方々がメイン読者です。業界の動きや他社施策・新店情報、SNSで流行っているものなどを、忙しい中でさっと読めるよう、A4サイズ数枚にまとめて社内ネットワークで発信しています」と編集を担当する同社マーケティング部広報の信濃未樹氏。

外食に関する消費者動向が分かる外部の調査リリースをもとに、調査結果のポイントを掲載しているほか、外食関連の各社が発信するリリースをもとに、他社のキャンペーンや新店情報について短くまとめて伝えている。

2023年12月号では、ぐるなびの正月の過ごし方に関する調査リリースにもとづき、外食に対する消費者意識について伝えた。正月に行きたい外食業態のトップ3が「寿司」「和食」「焼肉」であることや、…

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