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社内報のつくり方

ノジマ 社員ロングインタビュー掲載 店頭で配布、採用活動に活用

ノジマ

インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はノジマの社内報制作の裏側に迫ります。

ノジマ『I am nojima』

家電専門店を運営するノジマの社内報が『I am nojima』。自分らしく働く社員を毎号1人クローズアップし、より良い職場、組織の制度や仕組みを広く伝えることを目的として発行している。

2022年3月発行の創刊号では販売スタッフの第一線で働く74歳の社員を取り上げた。前職の冷蔵庫工場を56歳で早期退職して同社に入社。販売実績を伸ばす仲間を観察すると常連顧客を多く持っていると気づいたという。お客様の似顔絵や特徴を記したメモをつくって声をかけると一気に顧客が広がっていったエピソードを掲載した。社内報の最終ページには「80歳までの雇用」と題して、同社の雇用制度を解説し、各店舗で活躍する65歳以上のシニア社員を紹介する。「取材撮影は2時間程度、店舗での撮影は開店前に行います。どこで撮影するかは事前にロケハンをしておきます」と府川氏。…

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