話題のキャンペーン、店頭施策などを実現した企画書の実物を毎月1本ずつ公開します。

オリエン内容
商品について、“よく眠れる”入浴剤というイメージを再醸成する。

テテマーチ
プランナー
ふくままさひろ氏
大学卒業後、2社を経て2017年にテテマーチに入社。現在、同社のプランナー職。SNSを軸とした企業のコミュニケーションプランニングに従事。また、個人の活動として、アパレルブランド『怠惰万歳』のプロデュースがある。最近は、お笑い芸人の養成所に通い始めた。
CHECK 実現した企画はこちら!
アース製薬「BARTH『泥睡しよう』寝顔写真募集キャンペーン」
OOH


新宿駅に掲出した交通広告。第1弾では、BARTHの新しいブランドアイコンでもある“枕”をモチーフに、ピールオフ広告を掲出。入浴剤の下には、広告担当者が寝顔を尊いと考える“124の理由”を記載している。
Webサイト

特設サイトでは、集まった寝顔の写真にBARTH広告担当からのコメントを掲載した。Xで集まった寝顔写真も順次紹介している。
X

寝顔の募集キャンペーンはXや特設サイトで実施。あわせて3500件を超える応募が集まった。
担当者がつくりたかった“寝顔写真大集結”の広告
BARTHが泥睡のイメージ再醸成へ
アース製薬のナイトウェルネスブランド「BARTH」は10月9日、新たに「泥睡しよう」キャンペーンを開始した。本キャンペーンは「泥のように眠ること=“泥睡”」をキーワードに、良質な睡眠を応援するというもの。
第1弾として、BARTH 広告担当者の「寝顔だらけの広告がつくりたい!」という想いから、同日より新宿に寝顔写真を募集する広告を掲出。第2弾では、実際に集まった応募の中から選出された124枚の寝顔写真を総覧できる広告を展開した。
本企画を手掛けたテテマーチのプランナー ふくままさひろ氏は、制作にあたって「“寝顔”という、ついつい癒やされてしまうコンテンツをフックにした」と話す。さらには、「生活者と共創関係をつくることで企画に対して言及しやすくなる空気感をつくることを心がけた」と振り返る。
Xや特設サイトから募集したキャンペーンは、3500件を超える寝顔写真が集まる結果に。