「#じゃない方パルム わたしたちも、パルムです。」の企画書
バーアイス「PARM (パルム)」の定番商品以外の通称「じゃない方パルム」に対する純粋想起(生活者に振り向いてもらうこと)の向上。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
2022年夏季における豆乳を国民的飲料にするための生活者との接点創出。
ジェイアール東日本企画
第五営業局
コミュニケーションデザインユニット
プランナー
流 清太朗
営業局に身を置き、営業の距離感でクライアントに寄り添い、プランナー脳でソリューションを生み出す「営業するプランナー」。セクションに囚われず、クライアントのもっとも身近な異分子として、ブランドと生活者の間に介在するコミュニケーションをデザインする。日本豆乳協会認定「豆乳マイスター」。
環境にも配慮し、豆乳アイスはステンレススプーンで提供。回収BOXを設置し、洗浄・滅菌して再利用。
会場配布のリーフレット。自宅でも楽しんでもらえるよう、会場内では豆乳アイスやソイラテ、ソイティの楽しみ方を紹介したリーフレットを配布。
会場内にてパッケージを模した巨大バルーンを設置。調製豆乳のライトグリーンに塗ったキッチンカーや、オリジナルイラストのフォトスポットなど、商品パッケージやブランド認知を活かして、会場自体にメディアとしての機能を持たせた。
「キッコーマン 豆乳アイスSTAND2022」は、全世代をターゲットに、飲料の最盛期でもある夏季に、豆乳を飲む人と飲む量を増やすために、新たな豆乳との接触機会創出を目的としたプロモーションとして実施。2019年に東京・表参道で開催時は5日間で約6000人が来場。今年は3年ぶりに、コロナ禍を経ての開催となり、スケジュールへの配慮など国や都の要請を受け「どこまで臨機応変に対応できるか」という柔軟性もポイントとなった。
豆乳の可能性を拡張することをゴールに、テレビCM、SNSやWebプロモーションと連動し「ただのサンプリング」で終わらないよう設計された。イベントではキッコーマン豆乳をパッケージのまま凍らせた「豆乳アイス」や豆乳を使ったソイラテ、ソイティを無料配布。2022年は東京の渋谷ストリーム 稲荷橋広場と大阪のヨドバシ梅田の2会場で開催。「豆乳アイス」というキャッチーなトピックが広告やPR、SNSを通じて...