森下仁丹「『仁丹』120周年リブランディング」の企画書/イニシャル
森下仁丹は2月11日、「銀粒仁丹」のリブランディング施策を開始した。来年、「仁丹」の発売から120周年を迎えるにあたり、ブランドの再活性化を狙ったためだ。
マル秘公開 これがプロの企画書だ!
「新明解国語辞典 第八版」の発売に伴う、認知向上と販売促進
9年ぶりに全面改訂された『新明解国語辞典 第八版』の発売キャンペーン。「辞書は、引き写しの結果ではなく、用例蒐集(しゅうしゅう)と思索の産物でなければならぬ」という初版から受け継がれている編集方針をもとに、「言葉の深さ・面白さを、もっと多くの人に知ってもらうこと」「言葉について一緒に考えてもらうこと」を目的に情報発信を続けている。
具体的には、公式Twitterを開設し第八版に収録されている言葉の紹介や日々の出来事やイベントに合わせた言葉の解釈などを投稿。また「辞書の日」(10月16日)に合わせた新聞広告や、交通広告、ラジオCM、イベントなど。三省堂のブランドチームとクリエイターやプランナーによる共創チームで進めたことも特徴。テレビなどのパブリシティや...