フルーツをふんだんに使用したサワーの専門店「Sour」。その2号店がこのほど、原宿の「キャットストリート」にオープンした。Instagramを軸とした情報発信を通して、他業種とのコラボレーションも行う。
サワー専門店「Sour」が6月1日、原宿にオープンした。2016年9月に京都市で開いた第1号店に次ぐ2店めで、THINK GREEN PRODUCE(東京・渋谷)が原宿店の運営を担当する。売り上げ目標は月300万円。
販売するのは、季節のフルーツやビネガーコーディアルを使用したサワー。フルーツは常時20種ほどを用意し、ことしの夏は、スイカやパッションフルーツ、キウイ、ブラッドオレンジなどを使ったメニューを展開する予定だ。価格は500円(税込)~で、使用する食材により変動。原宿店限定で、渋谷区に店舗を構える「トライアングルカレー」のカレーも提供する。
店舗は現状2店という規模だが、Instagramのフォロワー数は京都店が約9200人、原宿店が約270人と1万人近くに上る。店舗名をハッシュタグとして添えた写真投稿も目立つ。
ソーシャルメディアでの露出について、「Sour」の鈴木弘二オーナーは、「ビジュアルの伝えやすいInstagramのみで行っています …
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