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NHK、「ダイオウイカ」の4Dプロジェクションマッピングを実施

NHK

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3Dのダイオウイカ巨大模型に、小笠原の気象データを反映した映像を、360度投影した。

NHKは、深海の巨大イカ「ダイオウイカ」の巨大模型(高さ15メートル)にプロジェクションマッピングを行う「深海4Dスクエア−夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ−」を東京ミッドタウンにて7月19日〜21日に実施した。これは国立科学博物館にて10月6日まで開催中の特別展「深海─挑戦の歩みと驚異の生きものたち─」、さらに7月27日、28日に放送されたNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」のプロモーションの一環。「通常の手法ではリーチしづらい20〜30代を主なターゲットとし、面白いプロジェクションマッピングを行っているという話題とともに特別展や番組の情報をSNSなどで広めてもらう狙いもありました」と、NHK事業部 美術・展博担当 吉池絢子氏は話す。

番組では、ダイオウイカが黄金に輝く貴重な映像を紹介し、小笠原に出現した謎に迫ることから、イベントでも10分おきに取得した小笠原諸島の風速、風向、温度、湿度、気圧に関する気象データを投影映像のプログラムに組み込み、光り輝く幻のダイオウイカを表現した。風速が速くなれば映像も早く動き、風向が変わると映像の動く向きも変わるなど、毎回映像が変わることも話題を呼んだ。会場では、特別展や番組の情報も公開した。


実施場所 東京ミッドタウン キャノピー・スクエア
実施期間 2013年7月19日〜21日
目的 展示、番組への話題喚起
ターゲット 20〜30代男女
告知メディア テレビ、ウェブサイト、ツイッター

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