プロモーション活動を行う際、どんな企業をパートナーに選ぶかで、その後の成果が大きく違ってくる。成果を出すために、企業側の担当者はどのような視点でパートナーを選んでいるのか。毎号、さまざまなクライアント側の視点を聞いていく。
ポイント
[今期のプロモーション予算]やや増加 ↗/非公開
ブランドの質的認知向上のために使う予定。
若年層の女性向けを中心に、「ローリーズファーム」など14のアパレルブランドを展開するポイント。最近では、「レプシィムローリーズファーム」のプロモーションとして2013年秋冬に実施した、12人の執筆家とのコラボキャンペーン「3 ITEM COORDINATE×3 MINUTES LOVE」が話題になるなど、ブランドの世界観の醸成を重視した施策に力を入れている。
同社で「グローバルワーク」などのプロモーションを手掛ける鈴木氏が、パートナー企業に求める条件は、意外と堅実だ。アイデアの奇抜さだけでなく、実施後の効果分析やコストパフォーマンスの検証力も求める。販促パートナー企業にとって、データ分析は必須のスキルになりつつあるようだ。
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