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販促キーパーソン85人が明かす今期の戦略

2014年、力を入れる販促策は?―販促担当者アンケート

アンケート

4月に消費税率が引き上げとなり、消費動向の変化に注目が集まる中迎える2014年度。いま、企業の販促担当部門は、どのような状況にあり、今後何に力を入れていくのか。加速していきそうなO2O施策、また高齢化に伴うシニア市場のプロモーションも見逃せない。編集部の調査から、2014年度の販促の傾向を探る。

プロモーション予算は増える?減る?

Q1 プロモーションの予算の増減状況(単一回答)

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プロモーション予算の増減状況についての質問では、「横ばい」が46.8%となり、半数以上が前年並みだった。「増加」「やや増加」の合計は29.9%となり、減少傾向の合計を上回っている。

どの販促手法の予算を増やす?

Q2 現在力を入れているプロモーション手法、これから予算を増やしたいプロモーション手法は?(複数回答)

「現在力を入れているプロモーション手法」は、7割近くが「店頭施策(POP、サンプリングなど)」と回答し最も多く、次いで「自社サイト(PCサイト)」、「ソーシャルメディア」「イベント」が続いた。「予算を増やしたいプロモーション手法」は「ソーシャルメディア」が最も多かった。

O2O施策を実施している企業は3.5割

Q3 O2O(Online to Offline)施策は行っていますか?(単一回答)

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2013年のマーケティングホットワードとなった「O2O」について、実施状況を聞いたところ、「実施している」36.4%、「実施していないが検討している」33.8%となった。

あと74%

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