「多様性に配慮して、でも何よりおいしく」チーズの未来を考える意見広告
年間2億3000万本以上を販売する「Q・B・B ベビーチーズ」をはじめ、Q・B・Bブランドの製造・販売を手がける六甲バター。兵庫県神戸市に本社を置く同社は11月11日の「チーズの日」に合わせ、意見広告「チーズと言えない植物性について」を神戸新聞に掲載した。
EDITOR'S PICK キャンペーン
花王が展開する衣料品洗剤ブランド「アタックZERO」は衣料品ブランドのユニクロと共同で「毎日着る服を、長く着たい服に。」プロジェクトを実行している。2020年4月に発足し、現在も取り組みを続ける中長期的なプロジェクトだ。
同施策は「快適な服を、長く着てもらいたい」「きれいに洗うことで、長く着てもらいたい」という両ブランドの共通の想いを形にしたもの。「LifeWear」というコンセプトに基づき、世界中のあらゆる人々の暮らしをより豊かにする究極の服づくりを目指すユニクロと、衣類に不要なものを何も残さない“究極のきれい”を追求しているアタックZEROが手を組んでいる。
「服の快適さが続く」ことをアピールしたアタックZEROのテレビCMの放映や、限定コラボデザインのアタックZEROを全国のユニクロ店舗でプレゼントするなど、これまでもさまざまな取り組みを実施してきた。
同施策の想定ターゲットはエシカルな消費に関心のある層やアタックZERO未使用者、ユニクロユーザーが中心。SDGsなど持続可能な社会を目指す活動に関心が高まるなか、お気に入りの服を大切に長く着たいと考える人が増えていることに注目した、と話すのは、花王でこのプロジェクトを担当する秋山直毅氏だ。
「アタックZEROは、サステナブルな洗浄基材『バイオIOS』を使用しています。多くの方に親しまれているユニクロの衣類と共に、お気に入りの服を長く着続ける喜びを提案できればと考えました」(秋山氏)。
花王とユニクロは今年の3月12日、ユニクロとコラボレーションした限定パッケージのアタックZEROの配布を開始した。この限定配布は...