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オフィスに見る企業のコミュニケーション戦略

こだわりの「おもてなし」空間で生まれる信頼関係と新しいアイデア

ハイケム

リアルの価値が再認識される中、オフィスは企業にとってコミュニケーションツールとしての存在感を高めている。その戦略に迫った。

日中間の化学品の輸出入販売や対中国ライセンス事業などを行っているハイケム。2023年10月23日、同社の業務拡大に伴う従業員数の増加により、オフィスの増床・リニューアルを発表した。

「従来、フロアが分かれていた執務エリア(業務エリア)をワンフロアにまとめることで、セクショナリズムを回避したいと考えていました。従業員が互いを認識して、会社的に一体感を増進する意図もありました」と取締役の高 裕一氏はリニューアルの狙いを話す。

「中華風応接室」。取引先がプレゼントしてくれたパンダの刺繍や中国から取り寄せた中国茶器など、小物にもこだわった。

中間の仕切りを外すと最大48名が同席できる大きな会議室。大きな会議室は中国で「おもてなしの心を表す」とされている。

仕切りのない空間が社内コミュニケーションを促進する

11階の執務エリア。仕切りのない開放的なオフィス。部署間を超えたコミュニケーションが自然と発生しそうだ。写真上は広いリフレッシュエリア。

海外の来客にも好評。趣向を凝らした応接室

「和風応接室」。掘りごたつをイメージした畳の座席。その後ろには本物の庭石が置かれており、しっとりと落ち着いた雰囲気。写真2枚目は「南部鉄瓶」。実際に使用することも予定している。

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