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開場前から500人が行列、7000人来場、人気ゲーム「サガ」と佐賀県のコラボイベント

佐賀県/スクウェア・エニックス

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会場では、サガシリーズのキャラクターデザインを手がけた小林智美氏が絵付けした有田焼の大皿や、イラスト原画を伝統工芸品にレイアウトした展示、コラボフードメニューの提供などを行った。

佐賀県とスクウェア・エニックスは、同社の人気ゲーム「サガ」シリーズを通じて、佐賀県の伝統工芸や県の特産品などの魅力を体感できるイベント「ロマンシング 佐賀LOUNGE」を2014年3月13日から16日まで、六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペースで行った。初日には15時の開場前から約500人が行列し、期間中約7000人の来場者を集めた。以前からコラボレーションをオファーしていた両者。「サガ」シリーズ25周年と、佐賀県が企業・ブランドとのコラボレーションによる情報発信プロジェクト「FACTORY SAGA」を実施するタイミングが一致したことで実現した。

佐賀県 FACTORY SAGA プロジェクトリーダーの金子暖氏によると「地方自治体とエンターテインメント企業という専門領域や文化が全く異なる者同士のコラボレーションでもあるので、お互いの魅力や価値、バックボーンを理解するために3〜4カ月程度の時間を要しました」と話す。

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