新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
新米主婦の約9割が「消費増税で家計のやりくり不安」
凸版印刷 Shufoo!「家事に関する意識調査」
凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!」は、入籍後1年未満で20～30代の主婦1030人に家事に関するアンケート調査を実施した。その結果、2014年4月からの消費増税で約9割が家計のやりくりについて「とても不安に感じる」または「少し不安に感じる」と回答した。また、9割以上が「節約が必要」と答えており、増税を機に節約志向が高まっている傾向が見て取れた。
- 調査方法：インターネット調査
- 調査対象：入籍して1年未満の20～39歳主婦 1030人
- 調査実施期間：2014年2月21日～24日
DATA 1
主婦の悩みは「料理」と「家計のやりくり」
普段の主婦業の悩みに関する問いでは、1位「料理・毎日の献立」（64.7％）、2位「家計のやりくり」（59.6％）だった。また、普段家計のやりくりをしている項目を尋ねたところ、「食費（食料品購入）」が94.4%と最も高く、次いで「生活雑貨・日用品費」87.2％、「外食費」75.6％と続いた。
あと48％
