講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
震災から5年が経ちましたが、復興にはほど遠い地域は多く存在しています。時間の経過とともに、日本全国の人たちの被災地への関心が薄れていることも現実です。3月11日という大切な日。振り返ることは大切ではあるものの、それで終わりにしないで、できれば次の日からまた復興に手を貸してほしい、そんな想いをコピーとビジュアルで表現しました。撮影地は、宮城県石巻市。ワンビジュアルで表現しやすいという理由で選定しましたが、こういった地域がまだまだ東北にはたくさんあることを、少しでも多くの方に伝えられたらと思います。(電通 コピーライター 宮田知明)