講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
周囲はモビルスーツを型番で語るような「ガノタ」(ガンダムオタク)の友人ばかり。自分もそれなりに詳しいつもりでしたが、彼らにダメ出しされぬよう再度資料を読み漁り、幾度も観なおしました。それまでのアニメと異なり、敵の兵器の名前はわからないしどちらが善かも曖昧。ガンダムはまさに戦争の真実を描いていました。いまこの展覧会が行われることの意味を噛みしめながら、ガンダムへの愛も存分に注ぎつつ、制作に関わらせていただきました。
「朝日新聞 機動戦士ガンダム版」は、発案は弊社ですが、1面はすべて、朝日新聞社の実際の記者の方が、ガンダム愛を炸裂させながら書いてくださっています。富野由悠季監督からもお褒めの言葉をいただきました。
(good design company 水野学)
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