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広告・メディア・マーケティング 2024年は、こう動く。

企業が考えるべき、「α世代」との繋がり方

野田絵美(博報堂DYメディアパートナーズ)

近年、Z世代に対する注目が高まっていましたが、マーケターはさらにその先を見据えています。それが2010年~2024年ごろまでに生まれるα世代。この世代は2025年には世界で約20億人になると予想されています。生まれたころからデジタルサービスやデバイスに囲まれた「真のデジタルネイティブ」の彼らとコミュニケーションを築く上で、企業やマーケターが考慮すべきポイントとは?博報堂DYメディアパートナーズ野田絵美氏が解説します。

スマホデビューは1~3歳が最多 高いメディアリテラシー

1996~2012年ごろに生まれたZ世代の次の世代として注目されるα世代。α世代の最年長は現在、中学1年生です。彼らは2040年ごろから社会人となりはじめ、社会の中核を担っていくこととなります。この原稿ではZ世代以上に、その特徴がまだわかりづらい、α世代に企業がどのように向き合うべきかを解説していきたいと思います。

α世代の大きな特徴は、「全員がスマホ、タブレットがすでに日常にある世界に生まれている」ということです。メディア環境研究所の調査では、α世代が初めてスマホやタブレットに触れた年齢は幼少期前後(1~3歳)が最多となりました。

さらに2020年にはプログラミング教育が小学校で必修化され、彼らのほとんどが必修科目としてプログラミングを学んでいます。そのため、スマホで写真や動画を撮る、見るだ…

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